PACKAGEページ

パッケージファイルをロードするためのファイル選択ページです。
入手したパッケージファイルを/boot/PACKAGEディレクトリにコピー後、PasocomMini PC-8001を起動するとPACKAGEメニューに表示されます。
なおパッケージファイルによってはプロテクトが掛かっているので、入手時にMachineIDを申請したPasocomMini上でしか動きません。

※パッケージファイルとは?
ゲームソフトウェア単体でリリースされる、PasocomMini専用形式のパッケージファイルです。

※参考:MachineID

※参考:ディレクトリ構成

※注意:
プロテクト化されたパッケージファイルをロードした場合、「MEDIA」ページが表示されなくなります。(ソフトウェアの著作権保護のため)
再表示するには「MACHINE」ページの「RESET」を選択して、一度エミュレータをリセットして下さい。(この場合必ず全メモリが初期化されます)

エリア解説

①:ファイルネームエリア

/boot/PACKAGEディレクトリに置かれたファイル名が表示されます。
スクロールする事により、最大64個まで扱えます。
上下カーソルキー でラインカーソル(青いバー)が移動します。
ファイルを選択している時に、 リターンキー または 右カーソルキー を押すと、モードが一旦ファイル確定前状態にセットされ、改めて リターンキー を押すとファイル確定となります。

選択中:モードが″SELECT″、POSITIONが″—%″
確定前:モードが″SET″、POSITIONが″—%″
確定後:モードが″SET″、POSITIONが″0%″

″SET″モードから″SELECT″モードに戻りたい場合は、 左上下カーソルキーまたは ESCキー を押して下さい。

②:インフォメーションエリア

ラインカーソルがあるファイルのインフォメーションが表示されます。
またファイルに異常があった場合、ワーニングメッセージが表示されます。

③:モードエリア

現在のモードを示しています。
″SELECT″側にあった場合は、ファイル選択中です。
″SET″側にありPOSITIONの表示が″—″だったらファイル確定前、POSITIONの表示が0~100%であったならファイルを確定中になります。

④:ポジションエリア

現在のファイルポインタの位置を示しています。
″—%″であればパッケージファイル確定前、″0%″であれば先頭に巻き戻った状態であり、″100%″だと後尾まで読み進んだ事になります。
1~99%は複数データが格納されているファイルで途中まで読み進んだ状態か、読み込み途中で停止させた時に表示されます。
″0%″に巻き戻ししたい場合は再度 リターンキー を押して下さい。

©HAL Laboratory, Inc.