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こぼれ話

パソコンミニこぼれ話まとめ 08回~0F回

このページはパソコンミニTwitterに投稿された「こぼれ話」をまとめたものです。
最新のものはTwitter上で読んでくださいね~。

パソコンミニ こぼれ話08

「実行総サイクル数」が「フレーム実行サイクル数」を超えるまでが、
1コマあたりに実行できる量になり、そこで一旦命令実行を止めて、
最後の描画部の処理を行います。
これを延々と繰り返すことでエミュレータが実行されています。

パソコンミニ こぼれ話09

実機PC-8001のフレームレートは、20行モードでは約61フレームで、25行モードでは約62フレームです。
意外かと思われますが、25行モードの方が、フレームレートが高いんですね。

パソコンミニ こぼれ話0A

はい!
第0A回まで続きました!
回数表記がなぜ2桁だったのか、これで謎が解けましたね。
そうです、16進表記だったんですね。
あれ?最初から気づいていましたか。
そうですか…ショボーン

パソコンミニ こぼれ話0B

フルキーボード推奨なのになぜ「NumLock」機能があるのでしょうか?
実は開発機のMacがノート型で、どこでも開発できて便利なのですが、
テンキーがついていないので、付けた機能ですw
普段はモニタとキーボードをつないでいます。

パソコンミニ こぼれ話0C

実機PC-8001とパソコンミニPC-8001ではフレームレートが異なります。
よって1フレーム間の実行サイクル数に違いが出てしまうのですが、
パソコンミニでは実機のフレーム実行サイクル数の方に合わせて動作させています。

パソコンミニ こぼれ話0D

パソコンミニPC-8001に搭載しているZ80 CPUエミュレータですが
、INC IXHなど、隠し命令と言われるコードにも対応しています。
ですが、SLLなど、あまり意味がないコードへの対応は見送っています。

パソコンミニ こぼれ話0E

MEDIAページにあるファイル名横の数値が、テープカウンタ値なのはマニュアルで説明していますが、
なぜバイト数にしなかったのか?と言うと、実は表示桁数を減らすためと、
当時の雰囲気を再現するために考えついた仕様ですw

パソコンミニ こぼれ話0F

キーボードトップの文字ですが、単純に文字をスキャンして印刷しているわけではありません。
一文字ごとに、きちんと文字フォント化して、きれいに印刷されるようにしています。

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